資産運用のパフォーマンス測定【第2版】

資産運用のパフォーマンス測定【第2版】

定価:2,800円+税

編・著者名:アセットマネジメントOne[編著]

発行日:2018年08月08日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・316ページ

ISBNコード:978-4-322-13280-9

書籍紹介

投資教育・ポートフォリオ評価/分析の基本テキスト18年ぶり、待望の改訂版

◆2000年の刊行以来、資産運用会社でリターン・リスク等の計算・管理業務担当者のみならず、さまざまな部門の金融機関役職員や個人投資家等、幅広い読者層から根強い支持を得てきた初版を、GIPS基準整備や、リターンの日次計算が一般的になるなどの環境変化をふまえて18年ぶりに改訂。
◆リスク・リターンを中心に資産運用のパフォーマンス測定・分析・評価に用いられる数値の計算方法をわかりやすく解説。
◆証券アナリストやDCプランナー、フィナンシャル・プランナーなど投資関連資格の学習者、各種金融関連資格取得の参考書にも最適!

主要目次

第1章 収益率の計算 基礎
収益率の計算/単利と複利/収益率のリンク計算/時間加重収益率/時価評価と収益率/為替レートと収益率/運用報酬(経費)控除後収益率/単純平均と加重平均/収益率の単純平均と加重平均/年率換算(単利による計算)/年率換算(複利による計算)/年率換算(1年を超える期間の場合)/収益率の算術平均と幾何平均/現在価値と将来価値/内部収益率(金額加重収益率)/時間加重収益率と金額加重収益率の比較/基準価額収益率/指数(インデックス)収益率/ベンチマークとの比較
第2章 収益率の計算 実務
ファンド会計の基礎/キャッシュフローと収益率/時間加重収益率(日次評価法)/資産別時間加重収益率(日次評価法)/日次評価法の比較/買始めと売切り時の収益率/時間加重収益率(修正ディーツ法等)/簿価・時価・評価損益/収益計算(実現損益と評価損益)/実現利回り・総利回り・総合利回り・修正総合利回り/約定ベースと受渡ベース/先物込み収益率/GIPS(R)(グローバル投資パフォーマンス基準)
第3章 収益率の要因分析
ベンチマークとの比較(セクター別)/パフォーマンス要因分析/セクター別要因分析の計算/複合ベンチマーク/複合ベンチマークの累積/資産別要因分析の計算/銘柄別要因分析の計算/要因分析の累積/要因分析の誤差項/複数のセクターによるセクター別要因分析/複数セクターによる多段階要因分析/上位セクターの影響を除いた多段階要因分析/収益率の為替要因と証券要因/先物効果と為替ヘッジ効果(先物取引による影響)
第4章 ポートフォリオ特性値の計算
債券のクーポンレートと直接利回り/債券の最終利回り(単利)/債券の現在価値/債券の最終利回り(複利)/デュレーションの計算/債券価格の変化とデューレーション/修正デュレーション/コンベクシティー/スポットレートとフォワードレート/イールドカーブ/金利選択効果と種別選択効果/株式のPER・PBR・ROE/株式の配当利回り/株式のスタイル/評価損益と評価損益率/売買回転率
第5章 リスクの計算
分散と標準偏差/期待収益率と標準偏差/正規分布/共分散/相関係数/ファンドの期待収益率とリスク/分散投資によるリスク軽減効果/ファンドの収益率・リスクと正規分布/リスクの年率換算/回帰分析/ベータ値/リスクの分解/トラッキングエラー/実績トラッキングエラー/リスク調整後収益率/シャープレシオ/インフォメーションレシオ/下方リスクとソルティノレシオ/最大ドローダウン/バリューアットリスク

執筆者一覧

池田 律文(いけだ のりふみ)
運用リスク管理部 シニアマネジャー [第2章執筆担当]
あらた監査法人第3金融部を経て現職。

砺波 元(となみ げん)
リスク管理統括部 マネジャー [第1章~第5章執筆担当]
みずほフィナンシャルグループより出向。
主な著書に『基礎から学べる投資・運用関連数式集』(金融財政事情研究会)、『金融英文700選』(金融財政事情研究会)、『ファンドマネジメント大全』(共著、同友館)。
公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。

高岡 直子(たかおか なおこ)
運用リスク管理部 マネジャー [第5章執筆担当] 年金運用部、運用企画部を経て現職。
公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。

岩熊 淳太(いわくま じゅんた)
運用リスク管理部 アシスタントマネジャー [第3章執筆担当]

山崎 陽平(やまざき ようへい)
外部委託運用グループ ファンドマネジャー [第1章執筆担当]
運用管理部、運用リスク管理部を経て現職。
公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。