はじめての金融業務

はじめての金融業務

定価:2,420円(税込)

編・著者名:宇佐美 豊[編著]/永田 明良・美谷 拓也[著]

発行日:2018年02月20日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・292ページ

ISBNコード:978-4-322-13223-6

書籍紹介

基礎なくして応用なしゼロから学べる金融業務の教科書

▼金融業務を「コンプライアンス」「預金取引」「融資取引」「内国・外国為替業務」「その他業務」の5つに分類し、金融機関の営業店職員に必要な知識を網羅。
▼銀行員経験のある弁護士が現場目線で丁寧に解説。
▼金融業務初心者のためのQ&A116問。

はじめて営業店へ配属される人に読んでほしい1冊

金融機関にはどのような種類があるの?
預金の金利ってどうやって決まるの?
「融資の5原則」って何?
内国為替ってどういう仕組み?
貸金庫って誰でも借りられる?

主要目次

序 章 金融機関
Q1 金融機関には、どのような種類がありますか?/Q2 金融機関の業務には、どのような種類がありますか?

第1章 コンプライアンス
Q3 「コンプライアンス」とは何ですか?/Q4 金融商品の販売・勧誘に関して、どのようなルールがありますか?/Q5 金融商品を説明するにあたって、金融機関にはどのような義務がありますか? など

第2章 預金取引
Q17 「預金」とは何ですか?/Q18 預金にはどのような種類がありますか?/Q19 預金金利はどのようにして決められているのですか?/Q20 「総合口座取引」とは何ですか?/Q21 預金契約の成立時期はいつですか?/Q22 預金通帳(証書)や払戻請求書はなぜ必要なのですか?/Q46 当座取引先が死亡した場合、どのように対応すればよいですか?/Q47 相続預貯金の払戻しに際し、どのような点に注意をすればよいですか?/Q48 「見せ金」とは何ですか?/Q49 「導入預金」とは何ですか?/Q50 「強制執行」とは何ですか?/Q51 預金に対して差押えがあった場合、どのような点に注意すればよいですか?/Q52 第三債務者の「陳述催告」とは何ですか?/Q53 「差押えの競合」「供託」とは何ですか?/Q54 「滞納処分による差押え」とは何ですか?/Q55 「時効」とは何ですか?/Q56 「預金保険制度」とはどのような制度ですか?/Q57 「事業性評価」とは何ですか? など

第3章 融資取引
Q58 「融資」とは何ですか?/Q59 「融資の5原則」とは何ですか?/Q60 「銀行取引約定書」とは何ですか?/Q61 「証書貸付」とは何ですか?/Q62 「手形貸付」とは何ですか?/Q63 「手形割引」とは何ですか?/Q64 「支払承諾」とは何ですか?/Q65 「当座貸越」とは何ですか?/Q84 融資の取引先が倒産した場合、どのように対応すればよいですか?/Q85 「私的整理」とは何ですか?/Q86 「相殺」とは何ですか?/Q87 相殺はいつ、どのようにすればよいですか?/Q88 「逆相殺権」とは何ですか?/Q89 「期限の利益の喪失」とは何ですか?/Q90 「買戻請求権」とは何ですか?/Q91 「更改」「債務引受」とは何ですか?/Q92 融資証明書はどのようなときに発行できますか?/Q93 「自己査定」とは何ですか? など 第4章 内国・外国為替業務 Q94 「内国為替」とは何ですか?/Q95 為替取引の「振込み」とは何ですか?/Q96 「テレ為替」とは何ですか?/Q97 「国庫送金」「国庫金振込み」とは何ですか?/Q98 「代金取立て」とは何ですか? など 第5章 その他業務 Q105 「電子債権」とは何ですか?/Q106 「保護預り」「貸金庫」とは何ですか?/Q107 「外貨預金」とは何ですか?/Q108 「投資信託」とは何ですか?/Q109 「保険窓販」とは何ですか? など