親子白書

親子白書

定価:1,540円(税込)

編・著者名:明治安田生活福祉研究所

発行日:2017年06月01日

判型・体裁・ページ数:A5判・180ページ

ISBNコード:978-4-322-13092-8

書籍紹介

 子育てに悩むお父さん・お母さんはもちろんのこと、教育関係者、企業のマーティング担当者が活用できる幅広いデータを多数掲載!

本書のおすすめ ポイント
親と子ども、それぞれの世代における違いを認識するための手がかりが、テーマ別にわかる!
父親・母親、息子・娘それぞれの関係性や年齢による区分など、独自調査によりわかった新たな「発見」に注目!

主要目次

第1章 親子で語るそれぞれの時代
第2章 子どもを取り巻く環境
第3章 今どきの親子関係
第4章 子どもの交友関係とネット社会
第5章 子どもの進学
第6章 子どもの就職
第7章 若者の恋愛・結婚・出産
第8章 次世代とこれからの親子関係

【本書に掲載されている独自調査の概要】
親子の関係についての意識と実態に関する調査
株式会社明治安田生活福祉研究所が株式会社きんざいと共同で2016年3月に実施し、本書では調査結果を全編通じて随所に掲載しています。 同調査では、親子関係の現状、恋愛観と友人観に見る親子の相違、子どもの進学・就職等への親の関わり、子どものSNS利用に関する親の心配等について、WEBアンケートによる調査を実施しました。調査対象は親9,715名(全国の35~59歳の男女(子どもが中学生~29歳))、子ども5,803名(全国の15~29歳の未婚男女(高校生・専門学校生・大学生等・社会人))に及びます。

第9回結婚・出産に関する調査
明治安田生活福祉研究所が2016年3月に実施し、本書の第7章で調査結果を引用しています。同調査では、20~40代の恋愛と結婚、出産と子育てについて、WEBアンケートによる調査を実施しました。なお、調査対象は、全国の20~49歳の男女3,595名ですが、このうち本書では、主に20代・30代のデータを掲載しています。

編者プロフィー

明治安田生活福祉研究所
明治安田生活福祉研究所は、明治安田生命グループのシンクタンク。
年金、介護、医療などの社会保障分野を中心に、少子高齢化やライフスタイルについて幅広い調査研究を行っている。2015年には、女性の視点で人生の収穫期であるセカンドライフを充実させるための「まだ早い!?いまから始めようセカンドライフお悩み相談室」(株式会社きんざい)を刊行。 また、世の中の動きを捉えたアンケート調査を継続して実施しており、『結婚・出産に関する調査』・『仕事と介護の両立と介護離職に関する調査』・『セカンドライフの生活設計に関する調査』などの調査結果は頻繁にマスメディアに取り上げられている。 このうち『結婚・出産に関する調査』については「厚生労働白書」にも掲載された。 このほか、介護やライフプランについてのセミナーも実施している。