金融機関の信用リスク・資産査定管理態勢
<平成28年度版>

金融機関の信用リスク・資産査定管理態勢<br><small><平成28年度版></small>

定価:3,000円+税

編・著者名:一般社団法人金融財政事情研究会(編)

発行日:2017年03月30日

判型・体裁・ページ数:A5・並製・552ページ

ISBNコード:978-4-322-13067-6

書籍の説明

書籍紹介

「形式・過去・部分」から「実質・未来・全体」へ
金融機関の創意工夫が尊重される 金融行政下における資産査定・引当のあり方

◆「平成28事務年度 金融行政方針」「金融仲介機能のベンチマーク」「有識者会議」にみるFSA金融モニタリングの“変化”を分析
◆自己査定の基本から、償却・引当、自己資本比率への影響まで、全167のQ&Aでわかりやすく解説
◆金融機関の融資担当者、資産査定担当者、必携のハンドブック

 

主要目次

Ⅰ 総 論
金融庁による事業性評価検証のポイントについて教えてください/「金融検査に関する基本方針」とは何ですか。被検査金融機関として留意すべき点は何ですか/など10問

Ⅱ 金融円滑化編
チェックリスト 「金融円滑化編チェックリスト」の内容について教えてください/中小企業に対するコンサルティング機能発揮の要請には、どのように対応すべきですか/など5問

Ⅲ 信用リスク管理態勢の確認
検査用チェックリスト 金融検査マニュアルは信用リスクをどのように定義していますか/クレジット・リミットは、どのように管理すればよいですか/「信用集中リスク」は、どのように管理すればよいですか/住宅ローンのリスク特性、管理態勢のあり方について説明してください/など13問

Ⅳ 資産査定管理態勢の確認
検査用チェックリスト
1 自己査定

  • A 総  論 「資産査定管理態勢の確認検査用チェックリスト」の概要および特徴について説明してください/債権の分類方法について説明してください/など8問
  • B マニュアル別冊・中小企業融資編の取扱い 中小企業に対する債権の自己査定は、一般債権に比べて特別扱いとなるのですか/中小企業の債務者区分において、キャッシュフローはどのように判断すべきですか。また、キャッシュフローによる債務償還能力を確認する場合の留意点は何ですか/など11問
  • C 債  権 「十分な資本的性質が認められる借入金(資本性借入金)」とは何ですか。それはどのような場合に用いられますか/「資本的劣後ローン(早期経営改善特例型)」と「資本的劣後ローン(准資本型)」の違いについて説明してください/「要管理債権」および「貸出条件緩和債権」の判定基準について説明してください/など57問
  • D 担保・保証 電子記録債権は債権保全上どのように扱われますか/ABL(動産・売掛金担保融資)の積極的な活用に向けた金融庁の姿勢について説明してください/動産担保が一般担保として取り扱われるためには、どのような要件を満たす必要がありますか/など21問
  • E 有価証券 債券・株式・外国証券の分類方法について説明してください/投資信託受益証券の分類方法について説明してください/など8問
  • F その他の資産 デリバティブ取引の分類方法について説明してください/など3問

2 償却・引当
償却・引当に関する検査は、どのような手順で行われますか/要注意先に対する一般貸倒引当金は、どのように算出しますか/一部の金融機関では、経済状況の変化等を踏まえ引当方法を工夫する動きがみられますが、どのような工夫の仕方がありますか/「十分な資本的性質が認められる借入金」に対する貸倒引当金は、どのように引き当てるのですか/など28問
3 自己資本比率等
自己資本比率に基づく早期是正措置制度とはどのようなものですか/など3問