資産運用の高度化に向けて
―インベストメント・チェーンを通じた経済成長―

資産運用の高度化に向けて<br><small>―インベストメント・チェーンを通じた経済成長―</small>

定価:3,200円+税

編・著者名:神作裕之・小野傑・今泉宣親(編)

発行日:2017年03月10日

判型・体裁・ページ数:A5・並・436ページ

ISBNコード:978-4-322-13040-9

書籍の説明

書籍紹介

東京大学大学院の人気「白熱講義」を書籍化!
金融行政方針」最重点施策の背景と展望

  • 機関投資家、法律家、行政官がそれぞれの立場から、金融資産の有効活用を通じたわが国のあるべき経済成長を説く
  • 運用技術の高度化の歴史、投資運用を取り巻く法規制の状況など、商品設計・販売担当者をはじめ、資産運用に携わる方に役立つ知見が満載

フィデューシャリー・デューティー実現への道筋を考えるための理論と実務を学ぶ一冊

主要目次

第1章 機関投資家による資産運用手法の変遷―年金基金の運用を通じて
みずほ年金研究所理事長 村上 正人
第2章 運用技術の高度化―年金運用の現場から
みずほ信託銀行投資運用業務部長 岩村 伸一
第3章 機関投資家としての生命保険会社
第一生命保険運用企画部運用企画室長 渡辺 康幸
第4章 公的・準公的資金の運用の高度化等についての議論
野村総合研究所上席研究員 堀江 貞之
第5章 証券会社からみた貯蓄から投資への流れと投資信託
みずほ証券常務執行役員 幸田 博人
第6章 日本版スチュワードシップ・コード
金融庁総務企画局参事官 油布 志行
第7章 法概念としてのフィデューシャリー・デューティー
西村あさひ法律事務所パートナー弁護士・東京大学大学院法学政治学研究科客員教授 小野 傑
第8章 投資運用業を取り巻く法規制
西村あさひ法律事務所パートナー弁護士 有吉 尚哉
第9章 資産運用に関する国際的な議論
みずほ証券経営調査部上級研究員 熊谷 五郎

編者紹介

神作 裕之(かんさく ひろゆき)
東京大学大学院法学政治学研究科教授。専門は商法・資本市場法。現在、金融審議会委員、関税・外国為替等審議会臨時委員、法制審議会信託法部会幹事等。

小野 傑(おの まさる)
西村あさひ法律事務所パートナー弁護士、東京大学大学院法学政治学研究科客員教授。流動化証券化協議会専務理事、金融法委員会委員、法制審議会信託法部会委員、複数の金融機関の社外役員(社外取締役、社外監査役)を務める。

今泉 宣親(いまいずみ よしちか)
2003年金融庁入庁。金融庁総務企画局企画課、総務省総合通信基盤局、金融庁監督局銀行第一課、関東財務局理財部金融監督第一課などを経て、2011年金融庁総務企画局政策課金融税制室課長補佐、2013年検査局総務課課長補佐、2014年監督局総務課課長補佐。2015年8月より東京大学公共政策大学院特任准教授。