KINZAIバリュー叢書 日常生活支援から始まる成年後見事業

KINZAIバリュー叢書 日常生活支援から始まる成年後見事業

定価:1,600円+税

編・著者名:尾川 宏豪 著/一般社団法人全国地域生活支援機構【著】

発行日:2016年07月27日

判型・体裁・ページ数:四六・並製・232ページ

ISBNコード:978-4-322-12898-7

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

「成り行き任せの老後」にしないための処方箋!   
◆超高齢社会の問題解決に向けて、買い物や病院の付き添いなどの日常生活支援を分析   
◆市民団体や民間企業が取り組み成果をあげる成年後見事業をわかりやすく紹介   
◆金融機関が設立したしんきん成年後見サポートや市民後見サポートセンター和(なごみ)などの活動や今後の展望を詳しく紹介   
◆相続・事業承継対策のための協働モデルを提言   
金融機関のみならず福祉分野に従事する方必読の書!   
●主要目次●   
序 章 成り行き任せにしない自分の老後   
高齢者が直面する問題/新たな継承の仕組み/自己決定・意思表示を始めるとき/高齢者のホンネ/成年後見制度に対する利用者の気持ち/「現代版隠居」のススメ   
第1章 超高齢社会の現状から考える日常生活支援の必要性   
1 超高齢社会の光と影   
長寿社会が抱える深刻な悩み/高齢者を取り巻く問題/低下する社会の支援力   
2 超高齢社会の問題解決に向けて   
地域包括ケアシステム/介護給付における生活援助/日常生活支援の必要性   
第2章 成年後見制度の現状から考える日常生活支援の重要性   
1 岐路に立つ成年後見制度   
制度の概要/制度の利用状況/理想と現状のギャップ/問題点と課題   
2 成年後見制度の問題解決に向けて   
進化する成年後見制度/一人称の成年後見/成年後見制度の三種の神器/成年後見制度利用促進法/日常生活支援の重要性   
第3章 社会保障と権利擁護の起点となる日常生活支援   
1 高齢者施策の起点となる日常生活支援   
高齢者施策の真髄/日常生活支援の意義/日常生活支援がもたらす効果/きっかけとなる介護   
2 日常生活支援への取組み   
行政・自治体/大学等研究機関/民間企業/持続可能な仕組みの確立に向けて   
第4章 市民団体が取り組む成年後見事業   
1 成年後見事業の担い手   
第三セクターの必要性/市民・市民団体の役割   
2 NPOさいたまの取組み   
成立ちと運営体制/活動の状況/今後の展望と将来の発展に向けた課題   
3 プラットフォームの提供   
全体最適に必要な機能―接着剤/全国地域生活支援機構   
第5章 金融機関の成年後見事業への取組み   
1 金融機関への示唆   
判断能力低下時期の顧客保護/エンディングノートのポテンシャル/地域包括ケアの実践/個人情報の重要性   
2 東京都品川区の5信用金庫としんきん成年後見サポート   
背景・問題意識/活動の状況/今後の展望と課題   
3 西武信用金庫と市民後見サポートセンター和   
背景・問題意識/活動の状況/今後の展望と課題   
4 金融機関の取組意義   
成年後見制度の普及と発展―権利擁護のゲートキーパー/地域経済の活性化―インターフェース機能/地域のコミュニティづくり―「場」の提供   
5 成年後見事業の概要   
ビジネス領域と事業展開/事業スキーム/運営主体と設立方法   
6 金融機関の取組メリット   
金融取引の安全性/成年後見制度へのスムースな移行/相続・承継ビジネス等への波及効果/地域社会への貢献/将来のビジネスの発展形   
第6章 成年後見事業の課題と展望   
地域社会/市民・市民団体/金融機関