信頼を築く面談力
「また会いたい」と思われる人の聴き方・話し方
定価：1,870円（税込）
編・著者名：厚美尚武・紀伊信之 著
発行日：2015年11月05日
判型・体裁・ページ数：四六・並製・232ページ
ISBNコード：978-4-322-12817-8
書籍紹介
- ◆営業活動の質を高めるためには、面談力の向上が必須。取引先企業との関係を深化させるために必要となる面談力の磨き方について、企業のコンサルティングや研修で人気の著者が31のトピックにまとめて解説。
- ◆各トピックでは、実際の経営者やキーマンとの会話例をふんだんに盛り込み、具体的な面談の場をイメージすることが可能。取引先企業のビジネスを理解し、渉外担当者としてコンサルティング機能を発揮するための極意を伝授。
- ◆経営者やキーマンとの面談に役立つマーケティングの具体例や面談での活用方法を紹介したケーススタディは、現場ですぐに実践可能。
- ◆企業の経営者やキーマンとの信頼関係構築を目指す営業担当者必読の書。
主要目次
- 第１講 仕事のほとんどは面談
- 第２講 経営者が望む「面談」とは
- 第３講 「面談力」を構成するもの
- 第４講 話しやすい聴き手になる
- 第５講 思いは行動で表す
- 第６講 あなたはどう思いますか
- 第７講 良いところを見つけ、伝える
- 第８講 素直に相手と向き合おう
- 第９講 プラスαでフィードバックする
- 第10講 事前準備が面談を豊かにする
- 第11講 新聞を「話題づくり」に活用する
- 第12講 メモする習慣をつける
- 第13講 たとえ話を会話に盛り込む
- 第14講 「好きなこと」について話そう
- 第15講 身近な行事の話をしよう
- 第16講 書面にまとめて意識を共有する
- 第17講 「面白い」という気持ちを大切にする
- 第18講 事業は「誰に」「何を」「どのように」で理解する
- 第19講 「なぜ」を共有する
- 第20講 お客様の「こだわり」を知る
- 第21講 お客様につながるビジネスの「流れ」を理解する
- 第22講 業界の歴史をひも解く
- 第23講 歴史のなかの転機に目を向ける
- 第24講 「単価×数量」でお客様のビジネスを理解する
- 第25講 相手の想いを受け止めよう
- 第26講 「問題の三タイプ」を意識する
- 第27講 隠れたニーズを掘り起こす
- 第28講 個人で抱え込まず、組織で応える
- 第29講 「この分野なら」を見つけて磨こう
- 第30講 「感じ取る力」を磨こう
- 第31講 「伝える力」を磨こう
著者紹介
- 厚美 尚武（あつみ なおたけ）
- アンズコンサルティング代表 主席研究員
- 関西学院大学法学部卒業後、メーカーを経て、住友ビジネスコンサルティング（株）入社。主席コンサルタント、マーケティング戦略部長を歴任。（株）日本総合研究所 総合研究部門 主席研究員、同社パートナーを経て、現職。
- 主な著書に『顧客創造の「ルール」』『「食」の大戦争』（以上、東洋経済新報社）、『インターネット社会のマーケティング』（石井淳蔵・厚美尚武編／有斐閣）など。
- 紀伊 信之（きい のぶゆき）
- （株）日本総合研究所 総合研究部門 マネジャー
- 京都大学経済学部卒業後、（株）日本総合研究所入社。専門分野は営業力強化、新商品開発、ブランディング、新規事業開発等マーケティング戦略全般。ビジネスネットワーク研究会にも取り組んでいる。
- 主な著書に『インターネット社会のマーケティング』（石井淳蔵・厚美尚武編／有斐閣）