新版 証拠保全の実務

新版 証拠保全の実務

定価:4,400円(税込)

編・著者名:森冨 義明・東海林 保 編著

発行日:2015年08月05日

判型・体裁・ページ数:A5判・上製・336ページ

ISBNコード:978-4-322-12683-9

書籍紹介

東京地裁の現役裁判官による本格的体系書   
損害賠償請求訴訟で用いられる証拠保全手続について書式例に基づき解説した、9年ぶりの全面改訂版   
◆物語編では、手続全体の流れを時系列に沿って紹介し、解説編では、実務の要点を全90のQ&A形式で詳解   
◆【新版】では、医療事件だけでなく、労働事件、金融商品取引事件における証拠保全手続についても解説   
◆弁護士、病院・医療関係者、使用者・企業、投資家・金融商品取引業者など、必携の書   

主要目次

第1編 物 語   
 第1章 証拠保全事件の受任から証拠保全の申立てまで   
 第2章 事件の配てんと申立書の審査   
 第3章 面 接   
 第4章 決 定   
 第5章 証拠調べの実施   
 第6章 証拠調べ調書の作成(手続の終了)   
第2編 検証の方法による証拠保全(医療事件を中心として)   
 第1章 証拠保全の機能   
 第2章 申立て   
  第1節 申立書の記載   
  第2節 申立ての相手方   
  第3節 管 轄   
  第4節 証明すべき事実   
  第5節 証拠保全の事由と疎明   
  第6節 検証物提示命令   
  第7節 費 用   
 第3章 面 接   
 第4章 決定および送達等   
  第1節 決 定   
  第2節 送 達   
 第5章 証拠調べの実施等   
  第1節 事前準備   
  第2節 検証場所等における対応   
  第3節 証拠調べの実施および調書の作成   
 第6章 証拠保全手続終了後の手続   
 第1章 証拠保全においてできる証拠調べの種類   
第4編 その他の証拠保全について   
 第1章 労働事件   
 第2章 金融商品取引事件   
第5編 資 料   
 第1章 申立書例・決定書例・主文例   
 第2章 調書記載例