バーゼルIII 自己資本比率規制 計算とリスク捕捉実務の完全解説

バーゼルIII 自己資本比率規制 計算とリスク捕捉実務の完全解説

定価:3,740円(税込)

編・著者名:有限責任監査法人トーマツ 編          桑原大祐・飯野直也・関田健治・中島悠来穂・   山口哲平・吉澤一子 著

発行日:2015年04月21日

判型・体裁・ページ数:A5・並製・320ページ

ISBNコード:978-4-322-12631-0

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

「訂正」しなくてすむように   
◆基準額の計算、少数株主持分、適格引当金不足額等の循環構造への対応、さまざまな経過措置の適用……複雑で間違えやすい各規制比率の算定方法を、スプレッドシート上の計算プロセスを追いながら実務的に説明。   
◆規制対応に特化した必要十分な会計知識が、新しい担当者の理解を助ける。   
◆国内基準行を中心に、国際統一基準行、系統金融機関各業態固有の対応についても詳述。規制担当・内部監査部門待望の一冊。   
ダウンロードして使えるExcel計算プログラム   
画像   
あわせて読みたい   
「バーゼルIII 自己資本比率規制 国際統一/国内基準告示の完全解説」   
●主要目次●   
第1章 はじめに   
第2章 自己資本比率の算定方法   
第1節 基礎項目の計算方法と実務上の論点   
第2節 調整項目の計算方法と実務上の論点   
第3節 自己資本の額の計算方法   
第3章 自己保有資本調達手段および他の金融機関等向け資本調達手段の取扱い   
第1節 バーゼルIIからの変更点   
第2節 各種要件と実務上の論点   
第4章 信用リスク・アセット   
第1節 はじめに   
第2節 大規模規制金融機関等向けエクスポージャーの取扱い   
第3節 CVAリスク   
第5章 バーゼルIIIに必要な会計の知識   
第1節 その他の包括利益累計額および評価・換算差額   
第2節 少数株主持分(非支配株主持分)   
第3節 のれんおよびのれん相当差額   
第4節 無形固定資産   
第5節 繰延税金資産   
第6節 モーゲージ・サービシング・ライツ   
第6章 系統金融機関等における論点   
第1節 信用金庫、信用組合   
第2節 系統金融機関