KINZAIバリュー叢書 ザ・地銀

構造不況に打ち克つ長期ビジョン経営

KINZAIバリュー叢書 ザ・地銀

定価:1,760円(税込)

編・著者名:髙橋昌裕 著

発行日:2014年09月26日

判型・体裁・ページ数:四六並・240ページ

ISBNコード:978-4-322-12593-1

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

いまの「こうありたい」が、   
10年後「地元に必要とされる銀行」をつくる   
予想される環境変化   
●少子高齢化と企業・事業所の減少で、地方銀行の営業基盤たる地域経済が縮小。   
●地方銀行同士のパイの奪い合い、ゆうちょ銀行や異業種の参入で競争はさらに激化。   
“絶滅危惧種”とならないために   
◆地域と自行の将来を見据え、地域への貢献の方法を考え抜いて長期ビジョンを策定する   
◆来るべき統合・再編に備える   
◆法人営業、個人営業両面を見直すとともに、人材マネジメントを強化する   
気鋭の地域金融機関コンサルタントが、長期ビジョンの策定と実践の考え方、方法論をわかりやすく説き明かします。   
元足利銀行頭取 池田憲人氏 推薦   
地銀から「お客様」が逃げ出し始めた。地方でも都市でも例外はない。次世代を担う諸君は、この“お家の一大事”を重く受け止め、いかに動くかだ!   
バンカー魂の矜持に期待したい。本書には「将来を見据え」「足元を強化する」   
筆者の経験が端々に埋められて、エスコート書として強く推薦する。   
●主要目次●   
第1章 構造不況業種   
 1 金融庁が地銀に問いかけた5年後、10年後の姿   
 2 営業基盤=地域経済の縮小は不可避   
 3 競争環境:新旧入り乱れて競争は激化   
 4 地方銀行は利益を稼ぎにくい事業構造   
 5 変革なくして未来はない   
 変革へのPart1 将来を見据える   
第2章 長期ビジョン   
 1 地域から求められる役割が変わる   
 2 長期ビジョンとは「こうありたい」という強い意思   
 3 地域への貢献の方法を考え抜く   
 4 長期ビジョン策定では将来を多面的にイメージ   
第3章 地域戦略   
 1 「地域をこうしたい」という意思をもつ   
 2 なぜ地域活性化の取組みはうまくいかないか   
 3 地方銀行による地域戦略の策定   
 4 研究開発部門をもつつもりで取り組む   
第4章 統合・再編   
 1 統合・再編とともに歩んできた地方銀行   
 2 大規模な統合・再編は不可避   
 3 統合・再編への「備え」が重要   
 変革へのPart2 足元を強化する   
第5章 法人営業戦略   
 1 顧客の成長と夢の実現に貢献する   
 2 「アカウントプラン」がつくれなければ強化はおぼつかない   
 3 顧客戦略再構築の出発点は重点訪問先の明確化   
 4 「力が落ちた」支店長の強化   
 5 営業担当者は基本的なことから鍛えあげる   
 6 営業店に頼られる本部になる   
第6章 個人営業戦略   
 1 営業戦略の再構築が求められる   
 2 隠れた(マス)富裕層を見つけ出すターゲティング   
 3 仕組みによるクロスセルの実現   
 4 チャネルは連携が最大のポイント   
 5 相続資産の流出を抑止する   
 6 地域住民の生活を守る   
第7章 人材マネジメント   
 1 人事部門だけが考えればよい時代は終わった   
 2 人材も変革が必要   
第8章 変革への挑戦   
 1 「絶滅危惧種」とならないために   
 2 経営のリーダーシップで、変革に挑戦