バーゼル規制とその実務

バーゼル規制とその実務

定価:8,250円(税込)

編・著者名:吉井一洋編著、鈴木利光・金本悠希・菅野泰夫著

発行日:2014年02月28日

判型・体裁・ページ数:A5上・840ページ

ISBNコード:978-4-322-12329-6

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

『よくわかる新BIS規制―バーゼルIIの理念と実務』を   
7年ぶりに改題改訂。   
■金融危機を経て複雑化・多層化したバーゼル規制を117項目で解説。   
■国際統一基準行、国内基準適用行それぞれの自己資本の算出、ダブルギヤリング規制について解説するとともに、「第2の柱」「第3の柱」への対応にも言及。   
■2013年11月末までに公表されたわが国の規制、告示、Q&Aや監督指針を可能な限り盛り込んで解説。   
■大和総研が独自に実施したアンケート調査をふまえてバーゼルIIIの導入が金融機関経営に及ぼす影響を分析。   
■旧BIS規制からバーゼルIIIに至る規制の流れ・背景・手段の変遷を理解しやすい構成。   
■事項索引付き。   
●主要目次●   
第1章 旧BIS規制(バーゼル規制)の概略(バーゼルI、II)   
第2章 新規制(バーゼル2.5、III)の導入の経緯   
第3章 信用リスク規制   
1 融資・債券   
2 株式等   
3 ファンド等の取扱い   
4 重要な出資等の取扱い   
5 証券化   
第4章 マーケット・リスク規制   
第5章 オペレーショナル・リスク規制   
第6章 自己資本(国際統一基準行)   
第7章 自己資本(国内基準行)   
第8章 銀行自身の自己資本戦略と監督当局の検証   
第9章 ディスクロージャー   
第10章 銀行のコーポレート・ガバナンスとバーゼル規制   
第11章 バーゼル2.5およびバーゼルIII導入の影響   
第12章 バーゼルIII後の動き