中小企業向け新規融資のための事業計画分析PDCA
定価：1,320円（税込）
編・著者名：森岡宏之・鵜木優次著
発行日：2013年07月31日
判型・体裁・ページ数：Ａ５並・152ページ
ISBNコード：978-4-322-12326-5
書籍の説明
書籍紹介及び目次抜粋
- 新規融資のためのエビデンスに有効な中小企業の事業計画策定や分析に役立つノウハウが習得できる!!
- 至上命題である新規融資先発掘の手引書
- 円滑化法終了後、引き続き中小企業向け融資への取組み強化が求められている今、重要な判断資料となる事業計画の作成・分析手法を体系的にまとめた待望の実践書。
- 事業計画作成値と実績値の繰り返しの分析こそが新規融資獲得の王道
- 事業計画分析を有効なものとするために、前提となる基本知識、分析のプロセス、全体・個別分析の考え方・方法、さらには分析結果をふまえての具体的改善策の提案等、必要な情報・知識をわかりやすく解説したPDCAサイクル理論に沿った入門書の決定版。
- 新任担当者および法人融資担当者研修教材に最適
- 融資能力強化はもちろん当局検査・報告対応教材として有効。
- ●主要目次●
- 第１章 ポスト金融円滑化法
- １ 金融円滑化法とは
- ２ 金融円滑化法の利用状況
- ３ 金融円滑化法が金融機関に与えた影響
- ４ 金融円滑化法終了後の事業計画の位置づけ
- 第２章 事業計画分析の前提知識
- １ 事業計画とは
- ２ 事業計画の位置づけ
- ３ ボトムアップかトップダウンか
- ４ 事業計画の構成要素および種類
- ５ 予算管理
- ６ 事業計画が利用される場面
- ７ 経営戦略
- 第３章 事業計画分析の概要
- １ 事業計画分析の必要性
- ２ PDCAサイクル
- ３ 全体分析と個別分析
- ４ 分析手法
- 第４章 事業計画全体分析
- １ 貸借対照表分析
- ２ 損益計算書分析
- ３ キャッシュ・フロー分析
- ４ 指標分析
- 第５章 事業計画個別分析
- １ 見積損益計算書の作成
- ２ 見積損益計算書の月次への展開
- ３ 見積貸借対照表の作成
- ４ 見積キャッシュ・フロー計算書の作成
- ５ 月次資金繰り表の作成
- 第６章 事業計画改善の手法
- １ 売上の拡大
- ２ 費用の圧縮
- ３ 財務体質の強化
- 第７章 事業計画の事例―Ａ精工株式会社
- １ 企業の概要
- ２ 経営理念
- ３ 経営環境
- ４ SWOT分析
- ５ 業績の推移
- ６ 現状分析および目標値の設定
- ７ 見積損益計算書
- ８ 販売計画
- ９ 人員計画
- 10 設備投資計画
- 11 売上原価・販管費・営業外損益計画（変動費）
- 12 売上原価・販管費・営業外損益計画（固定費）
- 13 見積月次損益計算書
- 14 見積貸借対照表および分析指標
- 15 見積キャッシュ・フロー計算書
- 16 月次資金繰り表