逐条解説 投資法人法

逐条解説 投資法人法

定価:5,610円(税込)

編・著者名:額田 雄一郎 著

発行日:2012年08月28日

判型・体裁・ページ数:A5・492ページ

ISBNコード:978-4-322-12149-0

書籍の説明

著者の略歴

額田 雄一郎(ぬかだ ゆういちろう)
弁護士、アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー
平成13年弁護士登録。平成16年任期付国家公務員として金融庁総務企画局において各種法制(会社法現代化に伴う金融庁所管法令の横断的整備、投資信託法、資産流動化法、金融商品取引法等)に関する企画・立案に従事。主な取扱分野は、TMK/REIT関連の不動産・ファイナンス取引、TOB・株式譲渡・組織再編、海外企業の買収(アウト・バウンド)等のM&A取引など。

書籍紹介及び目次抜粋

逐条の趣旨解説から改正提言まで
◆「投資信託及び投資法人に関する法律」の投資法人に関する部分(投資法人法)につき、会社法現代化に伴い同法の整備が行われた際の立案担当者である編著者が、趣旨・解釈を詳解。
◆投資法人法において多用される会社法等の準用条文は煩をいとわず掲載。読替部分、法律中に読替規定を置くもの、政令で読替規定を置くものに分けて明示。
◆見直しの対象となり得る主要論点を実務上の見地から採り上げた現状の課題を改正提言として収録。
◆銀行・信託銀行等の金融機関、証券会社、不動産会社、機関投資家、弁護士・公認会計士等の専門家、その他資産の運用を企図する企業の担当者必携。
●主要目次●
第1章 総則(法第1編)(第1条、第2条)
第2章 投資法人(法第3編第1章)
第1節 通則(第61条~第65条)
第2節 設立(第66条~第75条)
第3節 投資口および投資証券(第76条~第88条)
第4節 機関(第89条~第116条)
第5節 事務の委託(第117条~第123条)
第6節 投資口の払戻し(第124条~第127条)
第7節 計算等(第128条~第139条)
第8節 投資法人債(第139条の2~第139条の13)
第9節 規約の変更(第140条~第142条)
第10節 解散(第143条、第144条)
第11節 合併(第145条~第150条)
第12節 清算(第150条の2~第164条)
第13節 登記(第165条~第182条)
第14節 雑則(第183条~第186条の2)
第3章 投資法人の業務(法第3編第2章)
第1節 登録(第187条~第192条)
第2節 業務(第193条~第210条)
第3節 監督(第211条~第219条)
第4章 外国投資法人(法第3編第3章)(第220条~第223条)