金融ADR便利帖

申立てから解決までの正しい利用法がわかる

金融ADR便利帖

定価:1,400円+税

編・著者名:石塚智教

発行日:2012年04月29日

判型・体裁・ページ数:四六・200ページ

ISBNコード:978-4-322-12124-7

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

◆金融ADRの利用に際してどのような点に注意して対応すればよいかを、金融ADR制度発足(平成22年)当時、金融庁監督局に勤務し、制度の立案・運用に携わった著者が、わかりやすく解説しています。
◆金融商品の販売に携わる行職員一人ひとりが、金融庁監督指針、検査マニュアルの規定にそった金融ADR対応ができるよう、実践的に解説しています。
◆予防法務の見地から、金融商品を販売する前に本書を手にとられることをお奨めします。
◆急増する為替デリバティブ取引案件にも対応しています。
 無用な紛争は避けるべきだし、紛争に関わる時間はできるだけ短くしたほうがよい、そして紛争状態から早く脱してストレスのない日常に復帰したほうがよいに決まっています。不幸にしてトラブルに関わらざるを得なくなった当事者双方にとり、本書は大きな助けとなることでしょう。
金融庁金融ADR推進室長(制度立案当時) 中沢則夫
(本書「推薦のことば」より)
●主要目次●
第1章 金融ADR制度の特徴・仕組み
1 金融ADR制度とは
2 金融ADR制度の仕組み
3 金融ADR利用のメリット
4 金融ADRを利用することができる場合
5 金融庁監督指針
第2章 金融ADR手続
1 金融ADRの手続
2 全国銀行協会の運用
3 FINMACにおける運用
4 全国銀行協会とFINMACとの手続の比較
5 為替デリバティブ取引
第3章 金融商品取引業務におけるトラブル
1 指定ADR機関における業務の概況
2 金融ADRで解決することの意義
3 トラブル事由
4 販売勧誘におけるトラブルの例
5 販売勧誘に関する規制
6 事務処理、売買執行などに関するトラブルの例
7 為替デリバティブ取引
第4章 顧客が申立てを行う場合
1 相談・苦情の場合
2 紛争の場合
3 為替デリバティブ取引
4 弁護士会の紛争解決センターに申立てをすべき場合
第5章 金融機関側の対応
1 担当部署の設置(社内の態勢整備)
2 申立て後、答弁書作成までの対応
3 答弁書の作成・提出
4 期日への出席
5 手続の終了
6 為替デリバティブ取引の場合
7 弁護士会の紛争解決センターへの対応