CDO[第2版]

クレジット・デリバティブと証券化のコラボレーション

CDO[第2版]

定価:3,740円(税込)

編・著者名:矢島剛著

発行日:2008年11月17日

判型・体裁・ページ数:A5・280ページ

ISBNコード:978-4-322-11342-6

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

◆CDO(債務担保証券)の実務第一人者が、構造・組成方法・格付手法・価格付け・インデックス等、主要論点を初学者にもわかりやすく解説。
◆金融商品の価値の変動を「原資産」要因と「手法」要因という視点でとらえた説明、CDO関連商品の相互関係についての解説をそれぞれ大幅加筆。
◆クレジット・デリバティブ市場の最近の主要な発展エリアであるインデックス(指数)についての項目を新設。
◆CDOと関連の深いCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)についても詳述。
◆クレジット投資に関わる者、必読の書!
●主要目次●
はじめに
第1章 CDOとは
1 CDOとは
2 CDO市場の急拡大
3 市場概要
第2章 クレジット・デリバティブ
1 クレジット・デリバティブとは
2 市場の概観
3 商 品
4 クレジット・デフォルト・スワップの仕組み
5 信用事由
6 メリット
7 デメリット
8 プライシング・モデル
9 クレジット・デリバティブの今後
10 インデックス
第3章 ストラクチャー
1 基本的ストラクチャー
2 商品タイプ
3 格 付
第4章 シンセティックCDO
1 シンセティックCDO
2 シンセティックCDO取引例
3 リスク分析
4 会計処理
5 CDO投資の論点(メリット・デメリット)
6 CDOの利用方法
第5章 今後の展望
1 新商品の登場
2 市場の発展
おわりに