コーポレートファイナンスの原理[第9版]

コーポレートファイナンスの原理[第9版]

定価:11,000円(税込)

編・著者名:Ross、Westerfield、Jaffe著、大野薫 訳

発行日:2012年10月17日

判型・体裁・ページ数:A5・1596ページ

ISBNコード:978-4-322-11338-9

書籍の説明

著者の略歴

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〈訳者紹介〉
大野 薫(おおの かおる)
1986年イリノイ大学大学院博士課程卒業。Ph.D. 専門は意思決定科学。イリノイ大学研究員、外資系投資銀行等を経て、現在中央大学専門職大学院国際会計研究科教授。

書籍紹介及び目次抜粋

◆ファイナンス理論の基礎から応用まで、多くの図表や事例をふまえ、わかりやすく解説。章ごとに「要約と結論」「練習問題」が用意され、内容を系統的に理解できます。
◆米国のMBA教科書市場で教員、学生から長年高い支持を受けてきた伝統のファイナンスの教科書を、原書に忠実に完訳。
◆「コーポレート・ガバナンスと規制」、「割引キャッシュフロー評価:スプレッドシート・アプリケーション」、「金利と債券、株式の評価」、「リターンとリスク」などを新設・拡充。2008年の世界的な株式市場崩壊に関する新たな教材も追加。
◆専門大学院(マスターコース)教授・学生、CFOなど財務担当者、金融機関の経理担当者、法人取引担当者、証券市場関係者必携の書!!
●主要目次●
第I部 概  観
第1章 コーポレートファイナンスの紹介
第2章 財務諸表とキャッシュフロー
第3章 財務諸表分析と財務モデル
第II部 価値とキャピタル・バジェッティング
第4章 割引キャッシュフロー評価(Discounted Cash Flow Valuation)
第5章 純現在価値と他の投資ルール
第6章 資本投資の意思決定
第7章 リスク分析、リアル・オプション、そしてキャピタル・バジェッティング
第8章 金利と債券の評価
第9章 株式の評価
第III部 リスク
第10章 リスクとリターン―市場ヒストリーからの教訓
第11章 リターンとリスク―資本資産価格モデル(CAPM)
第12章 リスクとリターンのもう一つの見解―裁定価格理論(Arbitrage Pricing Theory, APT)
第13章 リスク、資本コスト、そしてキャピタル・バジェッティング
第IV部 資本構成と配当政策
第14章 効率的資本市場と行動的挑戦
第15章 長期資金調達―イントロダクション
第16章 資本構成:基本概念
第17章 資本構成:負債使用の限界
第18章 レバレッジがある企業の評価とキャピタル・バジェッティング
第19章 配当と他の分配
第V部 長期資本調達
第20章 証券の公募発行
第21章 リース
第VI部 オプション、先物、そしてコーポレートファイナンス
第22章 オプションとコーポレートファイナンス
第23章 オプションとコーポレートファイナンス:発展と応用
第24章 新株予約権と転換社債型新株予約権付社債
第25章 デリバティブとリスク・ヘッジ
第VIII部 短期財務
第26章 短期財務と計画の策定
第27章 現金管理
第28章 信用管理と在庫管理
第VIIII部 スペシャル・トピックス
第29章 合併、買収、および会社分割
第30章 財務的困難
第31章 インターナショナル・コーポレートファイナンス
付章A 数値表
付章B 章末問題の一部の解答