よくわかる金融内部監査

―素朴な疑問への回答―

よくわかる金融内部監査

定価:1,320円(税込)

編・著者名:宇佐美豊著

発行日:2008年05月15日

判型・体裁・ページ数:A5・128ページ

ISBNコード:978-4-322-11281-8

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

◆平成19年2月に金融検査マニュアルが全面改訂されて以後、金融機関に充実した実施が求められている内部監査。
◆経験ゼロからの監査、監査と検査との違い、内部監査と内部統制との関係、監査の必要性、監査人の適性、営業店・本部への監査、監査スキルのアップ……。金融内部監査人から多く寄せられる、「いまさら恥ずかしくて聞けない」「当たり前のことかもしれない」相談・疑問に、ベテランがわかりやすく、ストレートに答えます。
◆カタカナ語・専門用語が一切ないにもかかわらず、監査の視点・本質が学びとれます。
◆金融内部監査に携わる全金融機関職員必携の1冊!
●主要目次●
第1章 監査部門への異動
Q1 はじめての監査部門
Q2 監査の方法
Q3 書類・マニュアルの読み方
第2章 監査の機能
Q4 監査部門の機能
Q5 「監査」と「検査」
Q6 監査の意義
第3章 監査部門の陣容
Q7 若い監査人
Q8 女性監査人
第4章 監査の仕組み
Q9 さまざまなマニュアル
Q10 監査の対象
Q11 リスクアプローチ監査
Q12 外部監査と内部監査
Q13 監査役
Q14 監査の適性
Q15 監査の企画
Q16 テーマ別監査
第5章 監査上の留意点
Q17 監査チームの編成
Q18 人手不足
Q19 内部統制
Q20 監査と指導
Q21 本部監査
Q22 監査に対する監査
Q23 不祥事件への対応
第6章 監査部門のあり方
Q24 被監査部門との交流
Q25 他部門との物理的遮断
Q26 担当役員
Q27 監査委員会
Q28 専門性の確保
Q29 キャリアパス
第7章 監査の強化
Q30 監査の勉強
Q31 指摘事項のみつけ方
Q32 組織改編
Q33 今後の課題
Q34 監査実務の視点
◆ 資料