これが金融機関の内部監査だ 2nd edition

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これが金融機関の内部監査だ 2nd edition

定価:3,410円(税込)

編・著者名:先端内部監査研究会著

発行日:2005年09月15日

判型・体裁・ページ数:A5・308ページ

ISBNコード:978-4-322-10759-3

書籍の説明

書籍紹介及び目次抜粋

経営の足下を照らし進路を見通す定本、大改訂

◆COSOからCOSO ERMへ、新BIS規制の導入、新検査方針の適用、相次ぐ企業不祥事を受けた内外の“企業改革法”制定の動き....。内部監査を巡る環境変化を受けて、全面改訂。
◆各種様式を例示した内部監査実施手順の解説は、さらに詳細、具体的に。
◆M&Aデューデリジェンスにおける内部監査の役割について新章を追加。
◆各種監査基準や、バーゼル委フレームワーク、金融庁検査関連資料のほか、初版で好評を博した営業店マネジメント監査プログラムに総務業務編を追加して、付属CD-ROM※に収録。あわせて、内部監査の参考になるM&Aデューデリジェンスでの入手情報リスト、内部監査関連資格取得ガイドも収録。
※以下の動作環境が必要です。
・Windows 98SE、2000、XP
・Internet Explorer 5.5以上
・Adobe(Acrobat)Reader 5.0以上

●主要目次●
序章 2nd editionの読み方
1 金融機関で変わったもの、変わらないこと
2 最近の変化
3 内部監査の課題
第1章 内部監査を取り巻く環境変化
1 COSOからERMへ
2 新BIS規制(バーゼルII)
3 金融検査の高度化
第2章 内部監査の進め方
1 内部監査のための基礎整備
2 内部監査実施の手順
3 内部監査の品質を保つために
4 システム監査
5 金融機関内部監査における最近のトピックス
第3章 コンプライアンスと内部監査
1 コンプライアンスって何?
2 ところで内部監査とどういう関係があるの?
3 内部監査とコンプライアンスの関係−FAQ編
4 どうしたら、有効な内部管理体制を構築できるのか?
5 個人情報保護法への対応
第4章 コーポレート・ガバナンスと内部監査
1 コーポレート・ガバナンスをめぐる最近の動き
2 コーポレート・ガバナンスの本質
3 コーポレート・ガバナンスとリスクマネジメント、内部統制と内部監査の関係
4 コーポレート・ガバナンス充実に向けた関係者の協働
5 米国企業改革法のインパクト
6 オーディット・コミティー(監査委員会)
7 IR・対外開示と内部監査について
8 内部監査の使命とその地位の向上
第5章 経営統合(M&A)と内部監査
1 経営統合(M&A)の動向
2 なぜ企業はM&Aを行うのか
3 デューデリジェンス(DD)と内部監査の類似性
4 ERMの「戦略」目的と内部監査のかかわり
5 金融機関統合における内部監査の役割
6 まとめ
第6章 これが明日のベストプラクティスだ
1 米国企業改革法とCSA
2 コントロールの自己評価(CSA)
3 品質保証