2021年度きんざい通信講座総合ガイド
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●●●●●●96きんざい総合ガイド資格取得最新金融テーマ預金預り資産推進リスク管理マネジメント力UP生保ノンバンク簿記・財務分析渉外・融資推進経営支援・コンサルティングコンプライアンス強化窓口・相談業務スキルアップ取引先支援のための事業性評価実践コース*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。1 事業性評価のための基礎知識序 経営支援サービスにつなげる事業性評価新型コロナウイルス対応で重要性増す事業性評価/「事業性評価」による取引先との共通理解の醸成/金融検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督①事業性評価とは何か事業性評価の定義と重視の背景/地域金融機関にとっての事業性評価の意義/事業性評価にかかる金融庁の検証項目と金融庁の評価/金融機関の取組事例②事業性評価に向けた態勢整備事業性評価のプロセス/事業性評価に向けた態勢整備上のポイント/経営陣のコミットメントの重要性/事業性評価における人事面の取組み③戦略論・マーケティング理論の基礎戦略論・マーケティング理論の重要性/成長戦略/事業ポートフォリオ戦略/競争戦略/STPマーケティング/マーケティングの4P/顧客との関係性を重視したマーケティング/環境分析④資金面等の着眼点運転資金/資金繰り表/キャッシュフロー計算書/損益分岐点分析/業況の変化の察知2 事業性評価と取引先支援の実務①事業性評価の進め方一般的な進め方若手・中堅・役席・マネジメント多くの金融機関から高い評価をいただいた「事業性評価」教材のバイブル金融機関には、地域経済の将来展望を踏まえて地方創生に貢献することが求められており、そのためには事業性評価の実践が不可欠です。本講座では、「取引先の事業や商流を把握し、地域における位置づけを見極めたうえで、競争力を評価し、広い視野をもって適切な提案をする」までのアプローチや、必要とされるスキルを学習します。さらに、さまざまな企業の事例から、担当者の「気づき」につながるポイントを分析し、実務に活かす視点を養成します。金融業務能力検定(CBT方式)※「金融業務能力検定」については、20〜21ページを参照。金融業務3級 事業性評価コース試験時間:100分受験手数料(税込):4,400円コースコード期 間添 削受講料(税込)テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)2173カ月3回14,300円3冊3単位6ポイント7.5/15ライフ営業店の融資・渉外担当者、本部の融資・審査・営業企画等関連部署担当者。上期改訂カリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。②事業内容と商流の把握企業の基礎的事項の確認/業務フローと商流の把握③市場・業界の把握業種ごとの特性/業界・競合他社動向の確認④競争力の評価技術力(市場性等)、販売力、成長性/将来の見通しの実現可能性/経営危機時における対応力/財務状況やキャッシュフローの確認⑤ライフステージ別のソリューションライフステージの分類の考え方/ライフステージ別のソリューション/外部機関・外部専門家の活用/ビジネスマッチング/ABL(Asset Based Lending)/事業承継/M&A⑥経営計画の検討経営計画の策定・実行支援(総論)/取引先企業の事業の理解/経営計画における財務面・資金面の着眼点/経営計画の実行支援・進捗管理⑦業績不振先の支援経営改善支援(総論)/営業支援(本業支援)による経営改善支援/リストラ計画/業績不振先の事業承継⑧資金ニーズの発生要因とその検討資金ニーズの発生要因/資金使途等の検討/資金繰り円滑化のポイント/資金の運用・調達構造の適正化のポイント3 事業性評価の実践事例①中堅企業向けアプローチ②小規模・零細企業向けアプローチ

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