2021年度きんざい通信講座総合ガイド
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56きんざい総合ガイド資格取得最新金融テーマ預金預り資産推進リスク管理マネジメント力UP生保ノンバンク簿記・財務分析渉外・融資推進経営支援・コンサルティングコンプライアンス強化窓口・相談業務スキルアップ顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)実践講座276座講践実実践講座顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)金融機関の投信等金融商品販売担当者、運用会社ほか。上期改訂「顧客本位の業務運営」とは何か、何を実践すべきかを徹底解説!金融庁から公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」において、金融機関は顧客の資産状況やニーズ等を把握し、当該顧客にふさわしい金融商品の組成、販売・推奨等を行うことが求められています。本講座では、投資信託や年金等の金融商品の販売、NISAの活用等について、金融庁が求めている「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」とは何か、それを踏まえた販売・運用体制の具体的なあり方について解説します。*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。コースコード期 間添 削受講料(税込)テキスト修了資格*1金融財政事情研究会FP継続学習ポイント日本FP協会 FP継続教育単位(AFP/CFP®/課目)2762カ月2回7,700円1冊2単位4ポイント7.5/13実務倫理新入職員・若手・中堅序 章 「顧客本位の業務運営に関する原則」    の概要第1章 「顧客本位の業務運営(フィデューシャ   リー・デューティー)」とは何か理念/金融構造改革と成長戦略/金融行政の革新/フィデューシャリー・デューティーの長く広い射程/金融庁の進めるさらなる革新第2章 顧客本位の業務運営(フィデューシャ   リー・デューティー)の構造と理論金融庁の施策としてのフィデューシャリー・デューティー/プリンシプルの概要/「コーポレートガバナンス・コード」と「スチュワードシップ・コード」の関係/プリンシプルベースとルールベースの違い/ほか第3章 販売責任としての顧客本位の業務運営   (フィデューシャリー・デューティー)「顧客本位の業務運営」に対して、金融機関が注意すべき点/コンサルティングとしてどのようなサービスが必要か/不利益情報の開示と商品内容のわかりやすい説明/NISA、ジュニアNISAおよびiDeCoを推進するうえでの注意点/顧客へのフォローアップ態勢と、社内教育・監視体制/金融グループにおけるガバナンス態勢の合理性/ほか第4章 製造責任としての顧客本位の業務運営   (フィデューシャリー・デューティー)資産運用会社における忠実義務・善管注意義務との関係、協会規則等との関係/商品設計の合理性/誰が最終受益者(アセットオーナー)か/不利益情報の開示(コスト、リスク、利害関係者取引等)/最終受益者にとってわかりやすい開示内容の検討/ほか第5章 金融庁によるモニタリングと比較可能   共通KPI金融庁によるモニタリング/顧客意識調査と市場ワーキングの再開カリキュラム※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。1.顧客本位の業務運営に係る方針等の策定・公表等2.顧客の最善の利益の追求3.利益相反の  適切な管理4.手数料等の  明確化5.重要な情報の  分かりやすい提供6.顧客にふさわしい  サービスの提供7.従業員等に対する適切な動機づけの枠組み【資料】「顧客本位の業務運営に関する原則」の概念図出典:金融審議会「市場ワーキング・グループ」(第10回)参考資料

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