4複数指定試験機関方式1級合格証書2級合格証書3級合格証書1. ファイナンシャル・プランニング技能検定は、一般社団法人金融財政事情研究会と特定非営利活動法人日本ファ 日本FP協会が実施する技能検定の詳しい内容は、同協会 (TEL:03-5403-9890)にお問合せください。2. 金融財政事情研究会と日本FP協会のどちらの指定試験機関が実施するファイナンシャル・プランニング技能検3. ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得するには、「学科試験」と「実技試験で選択した科目(業務)の1つ」を受検し合格することが必要です。なお、別の実技試験の選択科目(業務)を受検することも可能です。その場合は、複数の合格証書を取得することができます(合格証書に選択科目(業務)名が記載されます)。4. 学科試験および実技試験は、金融財政事情研究会と日本FP協会との間で、相互乗入れ方式となっています。したがって、たとえば金融財政事情研究会が実施する2級学科試験に合格し、日本FP協会が実施する2級実技試験に合格しても、2級ファイナンシャル・プランニング技能検定の合格となり、「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格を取得することができます。5. 合格証書は、合格が確定した試験を実施した指定試験機関から発行されます。イナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)の両機関による複数指定試験機関方式で実施します。 2004年度から金融財政事情研究会と日本FP協会の2級学科試験は同一試験問題で実施しています。また、2011年1月試験から、3級学科試験も同一試験問題で実施しています。定も、受検資格および試験免除基準は同一です。合格証書発行機関実技試験を受検した指定試験機関 合格が確定した試験を受検した指定試験機関合格が確定した試験を受検した指定試験機関合格証書の発行者名厚生労働大臣名金融財政事情研究会理事長と日本FP協会理事長の連名金融財政事情研究会理事長と日本FP協会理事長の連名ファイナンシャル・プランニング技能検定の特徴ファイナンシャル・プランニング技能検定について複数指定試験機関方式について● ファイナンシャル・プランニング技能検定は、学科試験と実技試験で行われ、それぞれ合否判定を行います。● 実技試験は選択科目方式になっており、受検申請の際に試験科目(業務)を選択します。● 1級学科試験は、同一日に基礎編・応用編の両方を受検し、合格基準に達した場合に限り、学科合格と認められます。● 学科試験、実技試験(1級を除く)のいずれか一方の合格者には一部合格番号が付与され、学科試験と実技試験の両方に合格すると、合格証書が発行されます。● 一部合格者には試験免除制度があり、学科試験(あるいは実技試験)のみの合格者は、学科試験(あるいは実技試験)が免除されます(ただし、合格した学科試験(あるいは実技試験)の試験日の属する年度の翌々年度末までに行われるものに限る)。2026年度の一部合格は、2029年3月31日まで有効です。
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