2026年度_ファイナンシャル・プランニング技能検定_総合ガイド
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1級実技試験11待機椅子受検者出入口審査委員 試験の形式・項目・配点等(1) 設例課題に基づく面接方式で実施します。(2) 面接は、2つの設例課題(総合事例)に基づいて2回行います。(3) 審査は、関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング、顧客のニーズ及び問題点の把握、問題解決策の検討・分析、顧客の立場に立った対応といった観点から行われます。 試験会場 審査室 審査の手順(1) 審査を開始する前に、審査の進め方等についてのオリエンテーションが行われます。(2) 審査の順番がきたら、控室内で設例課題を15分程度閲読します。(3) 設例課題の閲読終了後、審査室へ移動します。(4) 審査室に入室したら、審査委員が審査開始の合図を出し、設例課題に基づき、受検者に対し質問を行い 法令基準日ファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験の実施要領※ ファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験は、1級学科試験の合格者および免除者が対象となります。(4) 配点は、1回目、2回目とも各100点の200点満点で、合計120点以上が合格となります。おおむね全国4〜5カ所程度の地区の試験会場で実施します。ます。各面接の1人当たりの所要時間は約12分です。(5) 審査終了後、受検者は控室に戻り、2回目の審査に備えて待機し、その後2回目の審査となります。ファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験は、原則として、試験日現在施行の法令等に基づくものとします。

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