2023年度_金融財政事情研究会 通信講座_総合ガイド
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4ポイント2単位2冊受講料(税込)11,000円10,780円添 削表紙画像は2022年度版を使用しております。定若手・中堅・役席自己査定に取り組む営業店の担当者や、検査マニュアル時代に自己査定を習得した役席者、信用リスク管理の基本をマスターしたい営業店・本部の担当者。郵送課題Web課題上期改訂117※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。期 間コースコード268(郵送課題)2カ月2回734(Web課題)*1:添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とします。カリキュラム1 自己査定の実務①自己査定の目的②貸出関連資産の自己査定の実務③自己査定の手続とスケジュール④債務者の実態把握⑤事業性評価を活用した自己査定○補 金融規制の変遷と今後②②将将来来をを見見据据ええたた引引当当のの見見積積りり テキスト⑤破綻懸念先等に対する個別貸倒引当金⑥貸倒引当金の算定における工夫⑦自己資本比率規制修了資格*1FP継続学習ポイント金融財政事情研究会例:不動産・原油価格の将来予測 1.金融検査マニュアルに基づいて定着した現現状状のの引引当当実実務務((主主にに過過去去実実績績をを基基にに算算定定))はは否否定定ししなないい。 2.マニュアルに記載がなくとも、足足元元やや将将来来のの情情報報に基づきよよりり的的確確なな引引当当とと早早期期のの支支援援を可能に。 (例1)自自然然災災害害(個社毎の損失額が不明な段階でも、類例や被災状況等を踏まえ大まかに推計・引当) (例2)技技術術革革新新(関連会社のメーカーからの受注に実際に影響が出る前でも、将来の受注減少が見込まれれば予め引当) (例3)特特定定産産業業のの好好・・不不調調(足元好調でも、将来の不調が見込まれれば引当に反映) 過去実績 例:貸倒実績 <事象の発生から引当への反映までのタタイイムムララググ> (注)健健全全性性・・適適切切性性のの観観点点かからら問問題題があると認められる場合には、従前同様、ガバナンス・態勢の是正や、 お知らせ:3カ月コースは、2022年度をもって休止いたしました。 償却・引当の適切な見積りを求める。 (是正を求める事例) (例1)恣意的な信用状態の仮装 (例:返済可能性のない利息追貸し、迂回融資、循環取引を用いた売上の仮装、 信用力のないグループ会社による保証など) (例2)根拠のない引当の過少見積り(例:貸倒れが少ない時期の過去実績のみを用いるなど) 個社の 定量情報 個社の 定性情報 例:事業の将来性、代表者の資質 例:個社の決算 これまでの実務 足元の情報 例:地域経済や特定産業の変化、融資方針の変化 <把把握握ししたたリリススククをを早早めめにに引引当当にに反反映映させることが可能に> 将来の情報 今後引当への反映が可能に 検査・監督のディスカッションペーパーに対応!債務者区分、資産分類、償却・引当など自己査定作業の具体的な実務の流れや判断ポイントを詳しく解説している講座です。金融庁が2019年9月に公表した「融資に関する検査・監督の考え方と進め方(ディスカッションペーパー)」のポイントを明示し、検査マニュアル廃止後の信用リスク管理について、金融機関の規模や業態を問わず、役立つ内容になっています。2 償却・引当の実務①金融機関の信用リスク管理態勢②貸出関連資産の償却・引当の実務③予想損失率による一般貸倒引当金の算定④要注意先債権に対するDCF法による貸倒引当金の算(Web課題対応講座:「Web課題対応-検査マニュアル廃止後の自己査定・信用リスク管理がよくわかる講座」)【検査マニュアル廃止後の信用情報の活用イメージ】検査マニュアル廃止後の自己査定・信用リスク管理がよくわかる講座

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