企業のガバナンス、資金調達をめぐる最先端の議論を集成
企業統治の多様化と展望
- 定価(税込み)
- 2,940円
- 編・著者名
- 神田秀樹・財務省財務総合政策研究所編
- 発行日
- 2007年3月6日
- 判型・体裁・ページ数
- A5判 上製 280ページ
- ISBNコード
- 978-4-322-10997-9
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書籍紹介及び目次抜粋
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◆多様化する企業のガバナンス構造、資金調達をめぐる現代的課題
について、私法、公法、経済、税務など多面的に検討し、理論的お
よび実務的な観点からあるべき解決策を提言する。
-
◆財務省財務総合政策研究所の「実態経済の変化と法制度の対応に
関する研究会」における気鋭の学者、弁護士、税理士、大手シンク
タンク研究員等による学際的な最先端の議論を集成。
- ◆企業経営に携わる実務家、監査法人、弁護士等必読の書。
- ●主要目次●
- 第1章 ステークホルダーとコーポレート・ガバナンス:会社
法の課題(田中 亘)
- I はじめに/II 広義のコーポレート・ガバナンスについて
の会社法上の論点/III 会社法は広義のガバナンスの問題にどの
ように向き合うべきか/IV おわりに
- 第2章 日本型取締役会の多元的進化:その決定要因とパ
フォーマンス効果(宮島英昭・新田敬祐)
- I はじめに:課題/II 取締役会改革の進展/III 取締役会
制度改革の決定要因/IV 規模縮小・社外取締役の機能強化・執行
と監督の分離/V 取締役会改革の効果/VI 結びに代えて
- 第3章 新たな金融商品の課税についての一考察―Equityと
Debtの特徴を兼ね備えたハイブリッド・インストルメンツを例とし
て(米田 隆・加藤俊行)
- I はじめに/II 金融技術の発展・規制緩和の進展と新たな
金融商品/III 新たな金融商品の課税上の取扱い/IV おわりに―
新たな金融商品の課税上の明確な取扱いに向けて―
- 第4章 企業統治の多様性(池尾和人)
- I はじめに/II 企業統治メカニズムの類型/III 内部ガバ
ナンスと外部ガバナンス/IV おわりに
- 第5章 企業の国際的活動と会社法(神田秀樹)
- I はじめに/II 社債の発行/III 外国会社による日本の会
社の買収/IV 擬似外国会社
- 第6章 事業形態の多様化と法制の課題―私法と税法における
「法人格」(大杉謙一)
- I はじめに/II 「法人格」「社団性」の概念の整理/III
政策的観点からの法人課税と構成員課税の区分/IV 若干の検討
- 第7章 株式公開とコーポレート・ガバナンス(柳川範之)
- I はじめに/II 経営支配権移転のメカニズム/III 上場の
意義に関する理論
- 第8章 税制が企業活動のプレーヤーの動機付けに与える影響
(宍戸善一)
- I はじめに/II 税率は高いほうが租税収入は高まるか?
/III 事前のルールの明確性/IV 税制が中立でないことが他の
プレーヤーの動機付けに悪影響を及ぼしていないか?/V 他のプ
レーヤーに対する動機付けのために税制を積極的に使えないか?
/VI おわりに
- 第9章 租税法と私法―法と経済学の視点から(渡辺智之)
- I はじめに/II 問題の枠組み/III 納税者にとっての否認
リスク/IV 課税当局にとっての租税回避リスク/V リスク軽減
のための方策/VI 国際的側面/VII 結 語
- 第10章 企業会計と税法会計の乖離とコーポレート・ガバナン
ス(土居信彦・島袋伊津子・松木智博)
- I はじめに/II 日米の現状および先行研究/III 確定決算
主義と分離主義およびコーポレート・ガバナンス/IV 結びに代え
て
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